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音階と向き合う

2022.12.02

何年も、何十年も前からずっと思ってることがあって。

例えば。

「ド」の音があって。
一つ隣の高い音が、「レ」

「ド」と「レ」の間には、ピアノで言うなら黒鍵があって。

「ド」の半音上…
「ドシャープ」と呼ばれる音が存在するけど、(レの半音下でもあるけどそこはひとまず置いておいて…)

肉声は、果てしなく色々な音が出ると思うのですが(ギターも…かな?)

「ド」と「ドシャープ」の間の音は、音楽上では存在しないので、、、

その音を歌声で出してしまうと、
“はずしてる” と言うことになりますが…

これはオッケーなのか、バツなのか。

その曲のイメージであったり
歌詞のイメージであったり
その前後の音の流れや
前後の音との幅であったり
音の響きであったり…

それにより、聞こえ方も色々違うから、一概に、オッケーとも、バツとも言えない問題だと思ってて。

頭ではそう思っていながらも、

人の歌声なら気にならないけど、
自分の歌声だと気になる。。。

私は、自分の歌声に関しては、『ドストライク』を望んでいて、

「ドストライク」でないからこその魅力。も、時と場合には在ると思っているのにも関わらず…

ここから離れられずにいる。

細々と気にしない!って…
年々、すこしづつ、
そうなっては来ているけど、

もっとここから解放できたら…
意外にも、
ドストライクに近づいたりして(笑)

…とか…
面倒なことを考えながら(笑)
ピアノの鍵盤をなぞる本日(笑)


人前で歌うにあたり
1番大切なことはそこではない。とは思ってます♪♪



お写真は先日の「三景園」

2022.12.02 FRI

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