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流れる時間たち

2020.05.21

お世話になっている某飲食店さんが、今日のお昼から営業を再開されたので、初日にランチへ行きました。

ビニールのシートや、仕切りを設置され、扉を開けての営業でした。

緊急事態宣言を解除された広島も、まだ自粛するべき状況だと思いますが、経済も大変。

もし、命と天秤にかけられれば、皆、命を選ぶと思いますが、、、人とのつながりやご恩も忘れたくないこの頃。。。

色々な判断に迷う時期ではありますが、ひとまず、わたしにとって大切なお店でもあるので、応援に行ってきました!

ランチは海鮮丼でした(^^)



人間の感情は、経験とともに大きく深くなっていくように思っています。

優しさであったり…
人や、出来事を受け入れる器であったり。

[愛]もそう思っています。

辛い経験を経て、心が開かなくなる人もいるかもしれないけど…

わたしは年齢を重ねることに、人にも、出来事にも、自分に対しても、受け入れが大きく広くなっています。

それは、わたしは、音楽活動の中で、たくさんの方々に心から支えられてきたから。

もしかしたら…
例えば。

10年前に出会った方より、ここ最近出会った方のほうが、私という人間を芯のないタイプに感じ取られるかもしれません。

たしかに角度を変えれば、自分を受け入れれるようになることにより、自分に対して甘いようにも、感じ取れるのかもしれない。。。本当に甘くなった部分もあるでしょうし。

でもわたしは今の自分が一番好きで居れる気がする。

また、[愛]もこれまでで1番深いと思う。

よく思うのは、たとえば、愛を、グラスで表すとして。

10のお水(愛)で満タンになるグラスに、15のお水(愛)が入ると、もちろん、あふれてしまう…

それを感情とするならば…

自分で自分をコントロール出来ないような愛。だったりとか、苦しくて苦しくて思い出したくもない愛。だったりとか。人生でこんなに深く愛した人は居なかったと感じる愛だったりとか。

そういうイメージが残るのではないかと思うのだけど、

年齢とともに、10のグラスは、20になり、30になってきて…

30のグラスに、25のお水(愛)が入ると、5という余裕があるので、自分が崩れてしまうこともなくなる。

では、10のグラスに15の愛と、
30のグラスに25の愛とを比べたときに、

どちらが大きく深い愛なのだろうかと…。

それは、グラスが、10から、30に変化していることに気づくことが、大事なことであり、必要なことで、

それに気づかなければ、
ずっと、10のグラスに15のお水(愛)が最高だと思い込んで、生きていくことになる。

その思いこみは、その人を幸せにしている可能性も大いにあると思っていて、だから、どちらがどうだ、と言う事ではなくて。。。

わたしの人生を振り替えってときに、グラスの例え話は、とても的確な表現だなと思っていて、

今のわたしは過去最大のグラスなので、

これから先、人生を歩んでいく中で、もっともっと大きいグラスに替わって行けたらいいなと思っているのです。

20代のときに、自分の容量を超えてしまうような恋愛もしたけれど、、、今在る私の容量には、過去は、到底敵わない(*^^*)

色々な愛があるけど…
どんな愛もきっと。



2011年のLIVEの写真。
みんな若い!!! 

2020.5.21 THU

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