2017/11/1
子供の頃から歌うことが好きでしたが、ファルセット(裏声)が好きではありませんでした。
ファルセットに抵抗が無くなったのは、2011年頃から。
『My prayer』に収録されている「想い〜厳島の祈り」は、とっても音域の広い楽曲で、ファルセットを使わず歌える人の方が少数派だと思いますが、
私は、レコーディングも、発売時のライブも、ファルセットを使っていませんでした。
その後、換気障害になったらしく、呼吸が少なくなると、その高音域が出せなくなり、自然とファルセットを使用することになりました。
そうすると、不思議と、ファルセットへの抵抗も無くなり、むしろ、好きになってしまったのです(╹◡╹)
今では、いろいろな曲で、ファルセットを使用するし、地声で出る音域でも、表現の一環として、意図的にファルセットを使用したりもします。
今年の春から、声楽の先生に着いていただいているのですが、音大の声楽科の生徒さんでも、少数と言われる高音域まで出せるようで、私の年齢でもまだ音域の広がる可能性があるようです(*^^*)
そして、私の低音域は…
先生からみて、人生2人目、と言う低さまで出るようでした!!
1人目の方は、女性だけど、女性音域が出ず、男性音域が出る声帯の持ち主さんだったそうです。
なので、私は、かなり広い音域が出せる声帯のよう♫
実は、大人になってから、年々、、、薄々、自分の音域が広めである事に気づいておりました^^;笑
音域が広いって、嬉しい!!
でも、、、
音域が広いことが、歌唱力ではありませんm(_ _)m
音域が広いと、いろいろな楽曲が歌える「可能性が高い」とは言えると思いますが、歌唱力や表現力のクオリティとは別の事。
私には、唄いたい歌があります。
想いや祈り…感覚の世界でも、
歌唱や表現…現実の世界でも。
その、自分の目指す、唄いたい歌、に早く辿り着けるよう、日々頑張るのみ!!
そんな私を応援してくださる方が、たくさんいてくださったら、、、嬉しいです★
2017.11.01 WED