2023.06.05
先日
2日間、浴衣お着付けを19名様させていただき、感じたのは…
ご持参された肌着の首(後ろ)が抜けてないものが多いこと。
浴衣は、着物ほど衣紋(首後ろ)を抜きませんが、それでも、多少は抜きたいところ。
肌着の首後ろが開いていないので
浴衣の衣紋(首後ろ)を抜くと肌着が見えてしまう方が、ほとんどでした(TT)
その人の首を見下ろせるくらいの身長差がないと見えませんので(もしくは覗き込むとか笑)
そこまで大きな問題ではないかとは思いましたが。
他の着付け師さんも同じことをおっしゃっていて…
最近の肌着は後ろ開いてないのかな?
最近の浴衣は後ろ開けないのかな?
と色々考えちゃいました。
昨日、ネットで和装肌着を検索すると、首後ろの開きがあるものも無いものもありまして…
“開いて無いものの方がリーズナブル”
と言うわけでもなさそうでした。
ほとんどの方が知識なく購入されるでしょうから、仕方ないとは思いますが
そもそも、和装の肌着で首が開いてないものの需要があるのかな…?と。
今回は、着用された際に
後ろが開くように、後ろに引いて着ていただきましたが、そうすることにより胸付近や脇付近の生地が突っ張られる…もしくは変に空洞ができるので、着心地悪くないかな?と気になりました。
そう思いつつも
15分間隔で予定が組まれてあったので、テキパキ着付けをしなければならなく、迷う余裕もなくお着付けしました。
尚且つ、納得していただけるように☆
お客様にとっては、
おひとり様おひとり様が
ご自身の大切な浴衣、大切な着付け、大切な浴衣の日!!ですからね(≧∇≦)
先輩方の着付けも間近で見ることができて、勉強になる2日間でした。
★スピーディー
★苦しくない
★着崩れない
お着付けが出来る「着付け師」目指して頑張ります♪
とは思うものの…
着付け師として活動していく予定はゼロ(笑)
“ご依頼があるのなら”
そんな着付け師でありたい。と思うのだけです。
でもそれって…
日々の練習が『必須』になってきますね(笑)
自分で自分のハードルを上げる私(笑)
2023.6.05 MON