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2011/06/05 少し落ち着いたような・・・それでも、時間が足りていないような・・・ そんな日々が過ぎているので、思い出を日記にします☆ 今回のCDの、音に関わること全てをプロデュースしていただいた鈴木明男氏は、レイニーウッドのメンバーさん。 2006年3月に、都内のスタジオで、レイニーさんのライブリハ&私の『時空のおくりもの』のレコーディングリハを行った日・・・。 少し遅れて、スタジオに鈴木明男氏が入られてきた時、一瞬にして空気が変わったように感じ、なんて存在感の強い方だろう!と思いました。 それから、何度もステージをご一緒して頂いて感じたこと。 鈴木明男氏の音は、私のその時に持つ歌の限界を超えて、未知の空間まで引き上げ、その世界を垣間見せてくれる瞬間があること。その感覚は、いつでも感じれるものでは無く、とても貴重な体験で、とても心地よい瞬間でした。 そして、2009年夏に、書いて頂いた曲が、今回のCDの、1曲目に入っています(^^ゞ “Macoのイメージ”と言って書いて下さった、その曲は、私自身が、きっと皆様から“こんなイメージで見られているのかな!?”と思うものではなく、“私の本質はこんな感じ。”と自身で思うイメージに繋がるものでした。だから、私は、素直に在りのままに、感性のまま、歌詞を綴りました。 この曲をliveで歌うたびに、愛が溢れて、レコーディングしたいと望むようになりました。 その想いを叶えて頂くまで、この曲のタイトルは仮タイトルとして『祈り』と付けていて、LIVEのたび、そのようにトークしていました。 他のオリジナルのタイトルは、歌詞を書くと同時に浮かんできましたが、この曲だけ不思議に決まらず…。『祈り』のタイトルだと、7割くらいの当て嵌まりと感じていました。 そして、レコーデイング前に、鈴木氏に御相談させていただいた時、ふとした会話の中で、私の持つ“想いや祈り”を伝えた瞬間、鈴木氏から、『この曲は“想い”だね。』と言って下さり、タイトルが決まりました。 これまで、鈴木氏と音楽や人生や・・・何かを深く真剣に語り合ったことは無いような!?!?気もしますが、ふとした瞬間……私の心の奥からの言葉を発したときに、いつもの会話よりも、短い「間」で言葉を返してくださるのが、鈴木氏と私の間に流れる、私が感じている不思議で心地よい空気感、そして、感性のやり取り。 人生も音楽も大先輩で、日本を代表する素晴らしいsaxプレイヤーさんです。そのような方から音楽プロデュースをして頂けた事を、本当に光栄に思っています。 今年で、10年目とおっしゃっていましたでしょうか。 6月10日金曜は「目黒Blues Alley Japan」にて、鈴木明男氏のBIRTHDAY LIVEです☆ バンドメンバーさんは、今回の私のCDのレコーディングメンバーさん♪ 今回のCD制作で、1番強くこだわったことは、ミュージシャンさん。 私のお願いしたメンバーさん全員に集まっていただき、レコーディングできた事を、奇跡だと思っています!! そのメンバーさんのLIVE… そう思うだけでドキドキしてくるほど!! 皆様、素晴らしい方々です☆ ![]() ☆コメ☆ |