今日、弥山に行かせて頂きました。５回目の弥山でした。
初めては、2005年の春。昨年、宮島で行われた「弥山1200年祭」のテーマソングを歌わせて頂くことが決まり、曲作りや歌のイメージ作りとして、弥山倶楽部の方々と、作曲された上綱氏と、ロープウェイで上がらせて頂きました。その時の、惹かれた感覚が今も忘れられないです。
２度目は、2006･7月に行われた「落慶法要」の前日リハーサル。
奥の院ルートから、途中まで車で楽器を運び、後半は山道を登りました。日焼けが嫌いなので、完全防備で行ったのを覚えてます（笑）万が一、服の形に日焼けでもしてしまい、歌う時の衣装から跡が見えたりなんてしたら・・・！！個人的に気になるので、夏はいつも大変です。
３度目はもちろん、落慶法要の当日。連日で登ったので足が筋肉痛でしたが、「消えずの火」の前で歌わせて頂く日に、そんなことは言ってられなかったし、大した事にも感じられなかった。
４度目は、2006･12月。弥山倶楽部の忘年会の日。自由参加でしたが、どうしても2006年最後に登りたくて、、、初めて、下から歩きました！！もみじ谷ルート。雨あがりの日で、樹や落ち葉がイキイキしてた☆ 上からの景色も素晴らしく感動しました。
そして、今日が５度目。ロープウェイを使ったけど、今日は「弥山」を感じたくて行かせて頂いたから、頂上で開放感を味わいました。とっても寒かったのに、風に吹かれると、なぜか心地よかった☆ 1200年前、1200年後の今をどうみてたのかなった思った。この今は、望まれていた姿かなって思いながら、心の中で歌を唄った。
次はいつになるか分からないけど、次回はまた下から歩いて登りたいなって思ってます。
小さい頃から、山を見ると心が落ち着いて、元気をもらえるような気がしてた。
弥山という、魅力的な、大きな存在に出会え、歌まで唄わせて頂く事ができました・・・本当に幸せなことです。この出会いと経験が、これからの私に、大きく残っていくと思います。
