2015/05/18

「 どんなに努力しても、報われないこともある。」

そう思っていながらも、、、
心の奥では、そんなことはないのではないかと思っている。

心の底から、本当に、本気で望むなら、それは叶うような気がしている。




わたしは、ミュージシャンのご縁に恵まれている。
なぜ、一流の方ばかりとライブしているのか…できているのか…
そう思っている方は、多いと思う。

なぜか。。。
それは、わたしが本気で望むから。

東京のミュージシャンばかりとライブしてる。
広島のミュージシャンも素晴らしい方はいるのに。
と思っている方も多いと思う。

それは、
わたしが、住まいに拘っていないから。

惹かれる音。
わたしの歌と相性があうと感じる音。
そこを求めているだけのこと。

現実的に、、、
県外からお招きすると経費がかかります(・_・;

それでも、可能な限り、求める音の中で歌いたい。


なぜなら、
わたしは音が好きだから。
人が奏でる音が好きだから。
そして、わたしにとって、歌うことは大切なことだから。

自分が、最も大切なものを、妥協する必要があるのだろうか…

人が生きる時、いろいろな我慢が必要であることは判っている。

音楽は??
わたしは自分が最も大切なものに、貪欲だと思う。

それは『音』



知名度のある人ばかりとライブしてる。
と思っている方も多いと思う。

惹かれているのは、知名度ではなく、音。

やはり、音のクオリティの高さや、魅力がある音を奏でる方は、一流であり、知名度がついておられたりするのです。


自分の大切なものが何か、
若いころから感じることができた。

子供のころから、歌うことがすきだった。
その単純で素直な気持ちから、
大人になるにつれ、惹かれる根本を感じていった。

そして、
いろいろな歌い手さんが存在する中、わたしが歌う理由を探し求めた。

想いや祈り。
ひとのぬくもり。

心と身体があり、
過去と未来があり、
年月を経ても忘れてはいけない変わらない大切なものがある。

それらは、ひとのぬくもりに存在し、それを感じる時に確認することができる。

だから、わたしは、ひとが奏でる音がすき。



何年も「ライブ」させていただいてきて、いまの「Maco」が在ります。

もう少ししたら、東京ライブもするよ(*^^*)

そして、いつかまた、ライブの「形式」も変わってゆくと思う。
流れる時間の中で生きているから、それはそれで良い。

「大切なもの」を見失わなければ。