2015/05/05

子供の頃から、テレビを見なかった。
歌ったり音楽聴いたりすることが、あまりにも楽しくて、テレビを見る時間がなかった。

数年前から、月に1回でも、テレビを付ける習慣を試みているけど、5分しないうちに消してしまう…それも年に数回…笑。

先日、比較的長くテレビを見ることがあって、とはいえ、10〜15分くらいだったけど、

日本のある女性の(お名前わすれました…T_T)お片付けの本が日本でも、また世界でヒットしているという、ドキュメンタリー?かな?

なぜ、海外でヒットしたかは、物には魂が宿るという考えで、物を処分する際に、お礼を告げるという部分が、日本的な考え、として受けているとのこと。

その部分以外にも、きっと片付ける方法に魅力がある本だと思うし、テレビとして取り上げた、1部分かもしれないのだけど、


わたしが感じたのは、、、
それ皆、してないのかなあ。と…

わたしは、物を処分するときは、心でお礼を告げます。

いただいたお花束のお水を変えるときも、そうします。
そうしたらお花も応えてくれる。
新しいお水が嬉しい。ありがとう。というようなメッセージをくれる。
お別れも知らせてくれる。
言葉が耳に届くわけではないけど、反応してくれてるのが伝わる。


わたしはお米を土鍋で炊きますが、お米に心を合わせたら、必要なお水の量を伝えてくれる。
言葉が耳に届くわけではないけど、ちょうど良い量を伝えてくれる。


新しい物がお部屋に来たら、ようこそ、よろしくね!というような気持ちでその物に心を合わせる。
言葉にして発するわけではないけど、自然とそういう気持ちになる。


これらは習慣というか…
自然とそうなる部分。

親から教育された訳じゃないし、そんな本を読んだわけでもないし、いつからか分からないけど、そんなふうに生きてきた。


皆がそうしていることなのか、
していないことなのか、分からないけど、

なんとなく、、、
そのテレビを数分みたことにより、そういう自分の一部分をかえりみることが出来ました。

おわり(*^^*)